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トレーラーでは最近の若者文化や最新技術が多く登場しているようですが。


――なぜアフリカ系アメリカ人の若者を主人公に?

Morin: 私たちがサンフランシスコを調べていく中で知ったのが、再開発によってオークランドに追いやられたほとんどがアフリカ系アメリカ人コミュニティだったことです。それを参考にキャラクターを作り上げていきました。

――トレーラーでは最近の若者文化や最新技術が多く登場しているようですが。

Morin: サンフランシスコのベイエリア自体が最先端テクノロジーそのものだからです。私たちゲーム開発者にとってもなくてはならないものばかりです。感情的な陽動を行うソーシャルメディア、AIの向上、犯罪のプロファイリングといった最先端技術の多くを『Watch Dogs 2』では参考にしてます。また、前作は「監視」がテーマでしたが、今作では「ビッグデータ」に焦点を当てています。企業のビッグデータは私たちが生きる上でいつ分析されどのような影響を与えているのか。DEDSECはそれらの技術に隠された真実を暴き、白日の下に晒すことを目的に動いているのです。

 

――DEDSECは前作にも登場していましたよね。

Morin: DEDSECというグループは、ハッキングカルチャーの象徴です。マーカスや他のキャラクターは皆、個人的な理由からグループに参加しています。例えばフリンジというキャラクターは芸術と理想のためにあるシステムを破壊することに躍起になっていたりと。また、グループの仲間との話し合いを通してシナジー(相乗効果)を作り出すことが、ゲームのストーリーを進める上で重要な要素となってきます。新しいエリアに進んだり、新しい能力を得るためにはDEDSECと組織的に協力しあう必要があります。

ロードス島戦記 RMT